左の図でだいたい全貌がわかると思いますが、
これがアドビ イラストレーターのブラシ機能というものです。
手書きで描いたものをオートトレースしたものか?
と、言われれば「半分YESであり、半分NOである。」
その理由はこのとおりです。
そう、線を一本描いてそれをオートトレースして、
それをイラストレーター上でブラシとして使って
描いているんですね(^O^)
全く手書きの部分がないかといえば、
最初の線一本は手書きをオートトレースしているので、
「半分YES」
「ブホッ」自体を手書きで描いたワケではないので、
「半分NO」です。
アドビ イラストレーターで特徴的なこの機能を応用する事で、
手書きで描くことができない人でも、
手書き風の絵や文字を描く事ができます。
具体的にはこんなカンジです。
左の図のように、ペンツールで描いたパスに、
ブラシを適用させるわけです。
ブラシを適用した後でも、パスは左の状態のままなので、
編集がカンタンです。
最初に手書きで、線だけきちんと描いておけば、
どんどん使い回しが効きます。
左の例では文字ですが、当然イラストにも適用できます。
筆文字だけでなく、パステルや鉛筆をトレースしても、
おもしろい線が描けます。
イラストレータとストリームラインをお持ちの方は、
ぜひ試してみてくださいね(^O^)/
Adobe Streamline 4.0J Windows版
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