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40代から
WEBデザイナーになるなら
制作会社に転職するより
いきなりフリーランスが
合理的。
40代以上未経験から
WEBデザイナーを目指す場合、
抑えるべきポイントが3つあります。
- 1つ目は、制作会社が雇ってくれる可能性が低いという事。
- 2つ目は、“WEBデザイナー”の適性があるかどうかは、
学んでみないと分からないという事。 - 3つ目は、やってみないと分からない事に、
おそらくは大きなリスクが取れないという事。
です。
WEBデザイナーになる為の
一般的な方法としてイメージされるのは、
スクールに通ってスキルを身につけて、
制作会社に就職して実務経験を積み、
場合によっては独立してフリーランスになる。
というルートだと思います。
そして一般的なWEBデザインのスクールは、
制作会社への就職を前提として、
カリキュラムが設計されている事が多い。
ただ、未経験で40代以上となると、
おそらくこのルートに乗って
WEBデザイナーになる事は難しいでしょう。
まず、言うまでもないかもしれませんが、
40代以上になると、
未経験者では制作会社が
なかなか雇ってくれません。
雇う側にしてみれば、
部下が年上になったりすると
指示・命令もしにくいですから、
即戦力でない限り雇う意味がありません。
そして即戦力として働けるスキルは、
やはり仕事の中でしか身に付かないものです。
40代以上からWEBデザイナーを目指す場合、
まずはこのジレンマをクリアする必要があります。
次に、これは年齢に関係ないかもしれませんが、
デザイナーに
向いてるかどうかは、
学んでみないと
分かりません。
もっと言えば、働いてみないと、
本当の事は分からない。
なかなかこの事を正面切って言う人は
いないかもしれませんが、
デザイナーとして生きていくには
やはり適性が必要です。
誰にでもできますよ、なんて、
甘い言葉は僕には言えません。
嘘だと思うからです。
僕自身も正直なところ、
適性がある方ではないのですが、
それは実際に働いてみて分かった事です。
適性が無いなら無いなりに、
取るべき戦略というものがあるのですが、
もし向いてなかったら？
という場合の事を考えておく必要は
誰にもあるのではないでしょうか。
僕はその対策として、
WEBデザインスキルを活かした、
WEBデザイナー以外の稼ぎ方
を知っておく事が有効だと考えています。
そして、
40代以上になってくると、
やってみないと
分からない事に
大きなリスクを取るのが
難しくなる。
という事があると思います。
結局はやってみないと
分からないのが現実です。
これは隠したところで、
目を逸らしたところで、
仕方のない事です。
それではと、挑戦しようとしたとして。
例えば20代であれば、
仕事を辞めてスクールに通って、
デザイナーに転職してみた上で、
向いてなかったとしても、
他で勤め直すのは簡単でしょう。
若ければどこでも雇ってもらえます。
おそらくはしがらみも少ないでしょう。
しかし、年を重ねれば背負うものも増えますし、
仕事も簡単には辞められません。
養うべき家族がいるかもしれませんし、
住宅ローンもあるかもしれない。
時間もお金も掛けにくいでしょうし、
歳をとってから今更何を、と、
周りの理解を得る事も難しくなる。
効率的な学び方やチャレンジの方法を
注意深く選択する必要があります。
この3つ全てを解決するには。
僕は、いきなりフリーランスを
目指せば良いと考えています。
制作会社が雇ってくれないなら、
雇われなければ良い。
デザインの仕事をやってみないと
その適性がわからないのなら、
いきなり仕事から始めれば良い。
今の仕事を辞められないなら、
副業や在宅ワークから始めれば良い。
つまり
いきなり
フリーランスを目指す。
という考え方は無謀なようでいて、
40代以上未経験の人にとっては、
合理的な選択であると言えます。
本講座ではWEBデザインを学んで、
いきなりフリーランスを目指す為に
必要な知識や考え方についてお話ししています。
受講無料ですので、
良かったら、ぜひご参加ください。
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WEBデザインスキル
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デザインにセンスは必要か。
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僕のYoutubeチャンネルの動画一覧と作例データを配布します。
動画はかなり以前に収録したもので、
IllustratorやPhotoshop、
HTMLやCSSのバージョンがやや古いです。
その為、参考程度にご覧いただきたいのですが、
デザインスキルの全体像を掴む上では、
お役立ていただけると思います。
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スタジオ21
田中祐介
「実家デザイン事務所だし、何となく就職とか有利かなー。」という、ふわっとした理由でデザイナーを志す。
その後、過酷で知られる印刷業界の労働環境に、体力面でついて行けず、一旦はデザイナーをあきらめ、営業職や企画職、IT企業のヘルプデスク業務など、転職を繰り返す。しかし、不思議なご縁で再びデザイナーへ。
現在はWEBと紙の両方が扱えるデザイナーとして、デザインやビジネスの講師として活動中。
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